エニアグラムは徹底としたオープンソースであるべき~2人のリチャードの物語~

全てのエニアグラム情報は、
無償で公開されるべきだ!

どーも。ひよこくんとフクロウくんのエニアグラム講座を運営している木村と申します。このブログを公開してもうすぐ3年目を迎えようとしております。このブログとともに、私はエニアグラマーとして成長を遂げることができました。

そして、エニアグラムに出会い気づいたことが、今回のタイトルでお伝えしているエニアグラムは徹底としたオープンソースであるべき!です。

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そう!エニアグラムは、オープンソースです

エニアグラムは、オープンソースとして存在してきたのですから、永遠とオープンソースであるべきです。そして、絶え間なくオープンソースとして私たちの社会に利益をもたらすべきなのです。

そもそもオープンソースとは?

gounder / Pixabay

オープンソースとは、人間が理解しやすいプログラミング言語で書かれたコンピュータプログラムであるソースコードを広く一般に公開し、誰でも自由に扱ってよいとする考え方。また、そのような考えに基づいて公開されたソフトウェアのこと。

この考え方を広めたのが、米国のリチャード・マシュー・ストールマン(Richard Matthew Stallman、1953年3月16日 – )です。

リチャード・マシュー・ストールマン(Richard Matthew Stallman、1953年3月16日 – )は、アメリカ合衆国のプログラマー、フリーソフトウェア活動家。コピーレフトの強力な推進者として知られ、現在にいたるまでフリーソフトウェア運動において中心的な役割を果たしている。また、プログラマーとしても著名な存在であり、開発者としてその名を連ねるソフトウェアにはEmacsやGCCなどがある。なお、名前の頭文字を取って RMS と表記されることもある

引用:wikipedia

リチャード・マシュー・ストールマンは、アメリカのプログラマー・フリーソフトウェア活動家であり、オープンソースの考案者であり、エヴァンジェリストです。リチャード・マシュー・ストールマンは、ある会社のソフトウェアが開発したプログラムのバグを見つけて、改変を申し出たところ、その会社からは、「キミはライセンス料を払っていないから、うちのコードに触っちゃダメ」と言われたそうです。

そんなボディもタップもない一言にブチ切れたリチャード・マシュー・ストールマンは、自分でそっくりそのまま同じソースコードを開発して、自分のコードだと主張して、無償で配布をしました。もちろん、お叱りを受けました。

ところが、それで懲りないのがリチャード。リチャードは、全てのエニアグラム情報は、無償で公開されるべきだ!という名言を残して、GPU(General Public Licence)の仕組みを作り出し、論争の的に施されながらも、徹底と自分の信念を貫いて戦えました。

リチャード・マシュー・ストールマンから学ぶ4つのこと

  1. 優秀な技術者でありながらも拝金主義者にはならなかった
  2. 技術を愛して、技術を普及指せる仕組みを作り、社会に利益をもたらした
  3. 私たちの身の回りにフリーソフトウェアが増えて、社会が豊かになった
  4. 教祖のような存在になっていた(本人は無宗教論者みたい)

エニアグラムの性格タイプで言うなら、彼はタイプ8の「挑戦する人」かタイプ2の「助ける人」かもしれませんね。彼の思想や行動がどうあれ、私たちはオープンソースの恩恵を受けているのです。

その証拠に、私は、今この場でWordPressでひよこくんとフクロウくんのエニアグラム講座の記事を書いているのですが、そもそも今こうやって私がWordPressでエニアグラムについて皆さんにエニアグラムのことをお伝えできるのは、このような先人たちの努力もあったからなんですね。

アメリカのエニアグラムはオープンソースだった

エニアグラム界隈に身を置いていた時期・・・米国のエニアグラム業界の人たちが、エニアグラムを広めるために身を粉にして働いてきたというお話を何度も聴きました。そのリーダーたる存在が、ドン・リチャード・リソとラス・ハドソンです。

ドン・リチャード・リソは、エニアグラムを愛し、エニアグラムに生涯を尽くし、エニアグラムとともに生きてきたような人物です。彼がエニアグラムを広めようとしたからこそ、多くの人がドン・リチャード・リソのもとに集まり、エニアグラムが広まったといっても過言ではありません。

エゴグラムやMBTIとの決定的な違い

エゴグラムについては引き続きリサーチ中ですが、MBTIについては広く公開された情報(オープンソース)です。まるで水道から湧き出る「水」のように私たちの身の回りにあるのです。

そもそもエニアグラムは、誰かが新しく作った心理学ではなく、古代の知恵として元々存在していました。そのエニアグラムのすばらしさを知った人たちが、エニアグラムの研究を行い、R&Dを繰り返して、後世に伝えてきたのです。

20世紀最大のエニアグラムエヴァンジェリストであるグルジェフやドンリチャードリソがエニアグラムをお金儲けの手段としてとらえて、お金儲けのためにエニアグラムを布教していたとは到底考えいにくいですね。

オープンソース&エニアグラムがほぼ「無料」である理由

2人のリチャードからもお分かりいただけると思います。個人が利益を享受するよりも、社会に利益をもたらす道を選んだ大物たちがいたからです。もしも、ドンリチャードリソやリチャード・マシュー・ストールマンが、自分たちの利益を選んで、無料配布をしなければ、今のような私もエニアグラムを知らないまま終わっていたかもしれません。

そもそもエニアグラムそのものがアメリカで知られることなく、そのまま秘伝の知としてイスラム地方のどこかに眠っていたかもしれません。

知識の独占からは何も生まれない

では、次になぜ2人のリチャードがオープンソースとして、自分たちのコンテンツを無料で公開する活動に走ったか?リチャード達にとって社会の利益は何だったか?ですね。

  1. 純粋に自分たちの知識をみんなに知ってもらい、使ってもらうことで幸せになってもらうこと
  2. 多くの人たちが、その知識に触れることで、様々なフィードバックを受け取れて、さらに磨かれること

2人のリチャードにあるのは、「与える力」です。知識をお金儲けのために独占せずに、公共の利益ととらえて出し惜しみなく与えている。それ自体が利益だったのです。

槇原敬之の世界観

ところで、こちらの曲はご存知でしょうか?

僕があげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった

今まで一番素敵なものを
僕はとうとう拾うことができた

槇原敬之:僕が一番欲しかったもの

与えることで豊かになれるよ!というメッセージが込められています。この曲を作成・作曲した槇原敬之氏は、ある海外の音楽グループBlueに無料でこの曲の使用権を与えたことは有名です。後に、この歌はGiftという曲として世界に中の人が聴くようになりました。

アドラー先生もびっくりする徹底ぶり

ところで、アドルフアドラーの「勇気づけ」はご存知でしょうか?アドラー心理学の「勇気づけ」では、「嫌われる勇気」と「共同体意識」が強調されています。

  1. 嫌われる勇気では、あなたが相手のためを思って大切だと判断したらまずはやってあげること。その結果、嫌われてもしかたない。
  2. 共同体意識では、常に共同体に貢献する意識を持つこと。勇気づけがなされないのは、結局自分が嫌われないことを目的としているから。つまり、自分のことしか考えていない・・・?

アドラーの言葉に感動した人はたくさんいるのかもしれませんが、本気でアドラーの考えに基づいて行動ができた人はどれくらいいるでしょうか?

そして、人々に何かを与えるために身を粉にして活動をしている。批判や誹謗中傷を恐れていない・・・。人に何かを与えて満足する人たちは、たくさん見てきました。私もその一人かもしれません。

ですが、人に何か与えるために戦える人たちはあまり見たことがありません。アドラーが論じる「嫌われる勇気」と「共同体意識」を本当に実践している人たちなんですよね。エニアグラムで言うと、2人ともかなり健全度が高いと言えるでしょう。

ちょっと疲れたんでまた次回書きます。

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エニアグラム基礎講座

エニアグラムとは?基礎から応用まで

エニアグラムを徹底解説した目次ページです

エニアグラムのまとめ記事一覧

エニアグラム9つの性格タイプ一覧表

▼9つの性格タイプについてはコチラの記事ですべて説明しております。

改革する人 助ける人 達成する人
個性的な人 調べる人 忠実な人
熱中する人 挑戦する人 平和をもたらす人
エニアグラムサブタイプ診断ー2つ

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