事業者向けのタイプ論企画を作りました

事業をしていると、自分の性格より「お客さんの反応」や「スタッフの動き方」のほうが気になりませんか。

これまで性格タイプ論を教えてきた中で、事業者の方からよく聞くのは「自分を知りたいというより、関わる人の癖がわかれば楽になる」という声でした。そこで今回、仕事モードと素のモードで分けて見る方法を使った新しい企画を立ち上げました。

このページでは、その土台になっている「16性格診断」と「エニアグラム」について、初めて触れる方にも読みやすいように整理しています。

2つの性格診断

ざっくり言うと、こんな感じです。

  • 16性格診断 = “どう動くか?
  • エニアグラム = “なぜそうなるか”

どちらも「これが正解」を探すものではなく、自分や相手を理解する見取り図として使います。

自分の動き方や相手の反応に「なんでだろう?」と思うことはありませんか?

16性格診断とエニアグラムは、その”癖”を整理するための見取り図です。占いや決めつけではなく、ちょっと楽になるための道具として使えます。

①16性格診断

人の「考え方」や「判断の順番」には、いくつかのパターンがあります。16性格診断は、その癖をざっくり16の型に整理したもの。

たとえば「まず動いてから考える人」と「まず整理してから動く人」では、同じ場面でも動き方が違います。

それを”どちらが正しい”ではなく、”こういう癖がある”として見る枠組みです。

②エニアグラム

エニアグラムは、人が「何を気にしやすいか」「どこに力を入れがちか」を9つの型で整理したもの。

たとえば「失敗を恐れて慎重になる人」と「認められないことを恐れて頑張る人」では、反応の背景が違います。それを”なぜそうなるか”の視点から見る道具です。

何の役に立つ?

自分の取扱説明書が増える
得意なこと、疲れやすいこと、つい頑張りすぎるポイントが見えてくると、「自分がダメ」ではなく「癖の問題」に分解できます。少しだけ、楽になります。

相手の取扱説明書も想像しやすくなる
お客さんの反応、スタッフの動き方、パートナーとのすれ違い。「なんでわかってくれないの?」が「この人は別の癖で動いてる」に変わると、期待の仕方も、ちょっと変わります。

仕事モードと素のモードで見る

人には「仕事で発揮するタイプ」と「素で出やすいタイプ」があります。
どちらも本人ですが、場面によって優先順位が変わる。この2つを分けて見ることで、「なぜ仕事だと別人みたいになるのか」「なぜ家では疲れ果てるのか」が見えてきます。

特に事業者の方は、自分のタイプよりも「関わる人の癖」を把握できたほうが、やりとりが楽になります。

読み方のヒント

いきなり全部を覚える必要はありません。
まずは「自分に近いところがあるかも」くらいの温度感で十分です。読んでいる途中で「これ、違うかも」と感じても問題ありません。揺れていいし、途中で離れてもOKです。

次に読む記事

ここから先は、こんな順番で読むと見通しが立ちやすくなります。

  1. 「16性格診断」をもう少し詳しく ー 4つの軸で何を見ているのか
  2. 「エニアグラム」をもう少し詳しく ー 9つの型が気にしていること
  3. 「仕事タイプと基本タイプ」の使い分け ー 2つのモードで見る理由

どれから読んでもかまいません。気になるところから、どうぞ。

最後に

16性格診断もエニアグラムも、人を決めつけるための道具ではありません。
「こういう見方もあるんだ」という選択肢として使ってください。合わなければ、離れていいものです。

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