エニアグラム-タイプ7+ソーシャル「犠牲者」とは?

どうも。エニアグラム研究家の木村です。

現在、Complete Enneagram-27 paths to Greater Self-Knowledgeを読んでいます。英語と格闘しています。

この記事では、タイプ7のソーシャル「理想主義の犠牲者」について解説をしていきます。

日々更新をしています。

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タイプ7のセクシャル「犠牲者」とは?

Complete Enneagram-27 paths to Greater Self-Knowledgeによると、タイプ7のソーシャルは、”Sacrifice”と称されていました。以下、本文を引用。

As the center type, Social Sevens go against gluttony through conscientious efforts to be of service to others. Conscious of wanting to avoid exploiting others, they have a need to be good and pure and to sacrifice their own needs in supporting the needs of others.

Complete Enneagram-27 paths to Greater Self-Knowledge

本来のタイプ7に反した側面を持ちます。タイプ7ソーシャルは誰かの役立つことを第一に考えて、自分の欲求を抑える傾向があります。自己満足のために他人に迷惑をかけたくないと考えており、純粋で思いやりのある人になり、時には誰かを支えるために自己を犠牲にすることもあります。

rawpixel / Pixabay

ひよ子くん
えええ?どういうこと?
フクロウくん
ソーシャルは、集団やグループに意識がいく。そのため、心の中でみんなの利益と自分の楽しみを天秤気かけるのじゃ。

自己保存のタイプ7は、自分のネットワークを強固にすることで、自己満足を追求します。また、セクシャルタイプ7は、自らの快楽を求めて、周りを気にせずに走り続けます。両者に共通しているのは、周囲のことよりも自分が「楽しい」と感じられる瞬間を優先することです。

ソーシャルタイプ7は、みんなの利益を大事にする

対して、ソーシャルタイプ7は、どこかで周りに対しても意識を置くんですね。自分が楽しくても、周りが不愉快なら心から楽しいと感じられまぜん。その結果、

  • 自らの交友範囲を広げる
  • グループやコミュニティーに貢献する
  • 新しい情報にアンテナを張り、みんなに伝える

などのポジションを好みます。タイプ7の中では、最もリーダーになる器を持っているといえるでしょう。その結果が、自分だけの「楽しみ」を妥協することなのです。

ここら辺はタイプ2っぽいですね。そして、次の訳が興味深いです。

They have a passion for being seen as good for the sacrifice of their own desires. They express an ascetic ideal and make a virtue of getting by on little. They express idealism and enthusiasm as a way of making themselves feel active and valued in the world.

Complete Enneagram-27 paths to Greater Self-Knowledge

誰かのために犠牲を伴う行為をすることで、人から「良い人」と思われることに情熱を捧げます。しばし、タイプ7ソーシャルは、禁欲的な理想を示して、強欲さを抑えようとします。自分が信じる本当の理想や情熱を表現しながら、周りの人たちから評価を得ようとしております。

ひよ子くん
余計わからん・・・。タイプ3ぽいところがあるよね?
フクロウくん
全然違うじゃろ。タイプ3は、どちらかというと自分本位じゃぞ

本来は、タイプ7の「強欲さ」を持っているのですが、その強欲さを抑えて分別のある人になろうとします。

「良い人」と思われたい理由

タイプ7の「楽しい」という感覚を人を介して味わいたいからです。正確にいうと、自分だけが楽しんでいるとどこかで不安になるのです。社会的な側面が強いんですね。

Pexels / Pixabay

そのため、本来は自分の「ありたい姿」を追い求めながら、どこかで制限をかけています。そんな自己矛盾した自分に気づいているのも、このタイプ。

自己啓発の先生に多いのがこのタイプ

いきなりですが、自己啓発セミナーに行ったことってありますか?明るい講師が登壇して、成功法則や幸せに生きる方法を説いているあのセミナーですね。

Noupload / Pixabay

あれって不思議だと思うんです。本当に成功したければ、自分の夢を叶えたければ、理想の人生を生き長ければ、そっちにリソースを費やしたほうがはるかに効率的なはず。

でも、あえて自己啓発セミナーを主催する側の人たちからすると、自分が何をやりたいか?どうなりたいか?って本当はわかっていないんですね。だから、セミナーなんかに通っているうちに、セミナーそのもの一体感や自己高揚感、仲間意識を覚えて、気づけば講師になっているパターンです。

タイプ7のソーシャルは、この傾向が強いですね。

ひよ子くん
え・・・それは自己啓発そのものがビジネスになっているからでしょ。(笑)
フクロウくん
それを言うなって・・・・

でも、やっぱりタイプ7

MustangJoe / Pixabay

こうやって色々なことを考えてしまうタイプ7ソーシャルですが、やっぱり気質はタイプ7です。頭の中は、「楽しい事」でいっぱいです。

ただ、その「楽しさ」を周りと共有したいという謎の欲求を持っているため、心の中で葛藤しています。そのフラストレーションが、自己犠牲をしてまで、他人と「楽しさ」を共有するという謎の心理に突き動かすわけです。

他のタイプからすると、「そんなに楽しみたいのなら一人でやれば?」と思うのですが、それが中々できないのも、このソーシャル7の難しいところですね。

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個性的な人 調べる人 忠実な人
熱中する人 挑戦する人 平和をもたらす人