エニアグラムQ&A:タイプ4<個性的な人>は生きづらいの?
どうも。こんにちは。
木村です。
エニアグラム講師としてデビューしてからタイプ4の方によく会いますね。そこでよくいただく質問はこれです。
「日本はタイプ4にとって生きづらい社会だよね!」

geralt / Pixabay
・・・やっぱり。
タイプ3も結構生きにくいけれど・・・(笑)
この点については2つの考えがあります。
テーゼ:日本社会はタイプ4にとって生きにくい
はい。
やっぱり個性や自分らしさを求めている人にとって、否定する社会は個性的な人にとって生きにくいのかもしれません。
日本だと、ひとりひとりの個性を尊重せずに型にはめるような教育が原因だと考えている方が多いようです。個性を求めるタイプ4に対して個性を尊重しない教育。
まさに、日本という国はタイプ4を否定するためにあるのでは?なんて激しく論じているエニアグラマーさんもいましたね。
その方はタイプ4セクシャルの方でした。
アンチテーゼ:日本社会はタイプ4にとって生きやすい
真逆の意見も用意してみました。それは、日本は、「個」を否定するからこそ、逆に自分の個性に気づきやすい、ということです。
どういうことか?
逆に、アメリカやヨーロッパが個性を尊重する国だとしますね。そこで考えてほしいのは、個性が尊重される文化圏ならタイプ4は生きやすくなるのか?ということです。
一般論ではYesかもしれません。
しかし、考えてみて欲しいのです。
みんなが個性を尊重される文化圏にいることは2つのリスクがあります。
- あなたも他人の個性を尊重しなければならない
- 個性的であること=普通になってしまう
どういうことか?
もしもみんなが個性的だったら?
簡単なテストをしますね。
以下の写真は何色でしょうか?

Alexas_Fotos / Pixabay
色々な色がありますよね。Colorfulと検索したらいちばん前に出てきました。個性ばかりで何が個性なのか?が余計わからなくなってしまいます。
みんなが自分の個性を主張してしまうから、そうなると個性の強さを競うタイプ3やタイプ8の世界になってしまうのです。これって逆にタイプ4にとって生きにくいわけですね。
では、次の写真を見てください。
はい、ぱっと見、どの色が目立つでしょうか?

rawpixel / Pixabay
はい、真ん中のピンクのレモンです。
他の色が全て黄色だから、ピンクのレモンが目立ってしまうのです。ピンクのレモンは、黄色いレモンの中で生きずらさを感じているのかもしれませんが、こうやってみるとピンクのレモンだから、輝いても見えるわけです。
個性や独自性の正体
誰からも認められないことが、実は個性や独自性の正体なんです。逆に、みんなからYou are OKといわれても、そこに価値は感じないと思います。
日本ほど黄色いレモン-個性を尊重せず金太郎あめの如く同じ価値観を共有させる-文化圏であれば、その分だけ個性的であること、同時性があること、スポットがあてられます。
価値=希少性
まとめると、個性を否定されるからこそ、逆に個性に気づきやすいのが日本なのかもしれません。もちろん、葛藤や悩みはたくさんありますが、涙の数だけ強くなれます。
アスファルトを突き抜ける花のように・・・

skeeze / Pixabay
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