最も得意で最も苦手?「時間の使い方」と永遠の戦い【エニアグラム タイプ1解説 Part2】

どうも。エニアグラム診断士の木村です。
今回は、タイプ1(改革する人)の「時間の使い方」について分析していきます。
タイプ1にとって時間とは、どのような存在なのでしょうか?
時間とは「管理し、改善するもの」
タイプ1にとって時間とは、ズバリ「管理するもの」です。
無駄があれば改善したいと考え、結果として色々なことに関わろうとします。
遅刻や納期遅れなど、時間にルーズなことは許せません。
もし自分が同じことをしてしまうと、深く凹んでしまいます。
例えるなら、タイプ1の時間感覚は「日本の鉄道会社」です。
なぜ電車は時間キッチリに動くのでしょうか?実は決定的な理由はありません。「電車は時間通りに到着して、時間通りに出発するものだ」という基準が、当たり前のように機能しているからです。
そういう意味では、日本人の文化そのものがタイプ1的と言えるかもしれません。
70%ルールのジレンマ
健全な状態のタイプ1は、時間管理能力をいかんなく発揮し、効率的に物事を進められます。優先順位をつけて、質の高い仕事を時間内に完成させることができます。
しかし、健全度が落ちてくると問題が発生します。
仕事において丁寧さや完璧を求めすぎて、時間が足りなくなることがしばしば起きます。手順をショートカットできず、時間通りに物事を進められずに自爆してしまうのです。品質にこだわりすぎて何度も手直しをして、結局時間を守れない…という事態を招く可能性があります。
つまり、タイプ1は目の前の出来事に囚われすぎて、視野が狭くなってしまうのです。
最も時間の管理が得意なのはタイプ1であり、品質を求めるあまり最も時間の管理が苦手になってしまうのもタイプ1。この矛盾こそが、タイプ1の「時間との永遠の戦い」なのです。
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