外向論理(Te)とは

物事を論理的に分析したり、効率的に進めたりすることって、大切ですね。

例えば、営業の成績を上げるために、データに基づいて戦略を立てたり、無駄を省いて業務を効率化したりするのは、外向論理(Te)の力なんです。

ソシオニクスでは、この外の世界の論理性や効率性を追求する機能を「外向論理(Te)」と呼んでいるんです。

外向論理の概要

合理機能としての外向論理

外向論理(Te)は、外の世界の活動や出来事を論理的に分析し、効率性を追求する機能です。

事実に基づく情報を重視し、物事の正確性や合理性を評価するのが特徴です。

例えば、ビジネスの現場で、データに基づいて最適な意思決定を下したり、無駄を省いて生産性を高めたりするのが得意なんです。

ポイント: 外の世界の活動や出来事を論理的に分析し、効率性を追求する機能

内向論理と倫理機能との違い

外向論理は、内向論理(Ti)や倫理機能(Fe, Fi)とは異なる特徴を持っています。

内向論理が個人の持論や独断を重視するのに対し、外向論理は客観的な事実や合理性を優先します。

また、倫理機能が人間関係や感情に焦点を当てるのに対し、外向論理は物事の効率性や生産性に着目するんです。

ポイント: 内向倫理や倫理機能とは異なる視点を持つ

タイプ別/モデルA

第1機能 Te(LIE, LSE)

LIEやLSEは、外向論理を最も得意とするタイプです。

事実に基づく豊富な知識を持ち、自信を持って議論に参加することができます。

外の世界の効率性と合理性を向上させることに積極的で、生産性を発揮できているかどうかが自己価値観に影響するんです。

ポイント: 事実に基づく知識を持ち、効率性と合理性の向上に積極的

第2機能 Te(ILI, SLI)

ILIやSLIは、外向論理を2番目に得意とするタイプです。

事実の正確さを優先し、客観的で厳しいコミュニケーションを好みます。

外部環境の効率性や合理性は内的な平和感にとって不可欠ですが、自ら積極的に取り組む必要性はあまり感じないんです。

ポイント: 事実の正確さを優先し、客観的なコミュニケーションを好む

第3機能 Te(ESE, EIE)

ESEやEIEは、外向論理を3番目に得意とするタイプです。

外向感情(Fe)の優先順位に反しない限り、効率的で生産的だと思われたいと感じています。

特定のグループから敵対的だと思われるのを避けるために、あえて最も生産性の高い決定を取らないこともあるんです。

ポイント: 外向感情の優先順位に反しない限り、効率的で生産的だと思われたい

第4機能 Te(SEI, IEI)

SEIやIEIは、外向論理が最も苦手な機能です。

外部の情報源に基づく主張や行動に懐疑心を持ち、自分の信念や洞察を重視します。

効率性や生産性の問題を取り扱うことを嫌がり、外部の情報源から関連情報を見つける自信がないんです。

ポイント: 外部の情報源に懐疑的で、効率性や生産性の問題を嫌がる

第5機能 Te(ESI, EII)

ESIやEIIは、外向論理に魅力を感じるタイプです。

知識が豊富で正確性が高く、喜んで共有してくれる人に惹かれやすいです。

自分の行動の生産性を意識するのが苦手で、合理的で価値のある行動をしている人に憧れるんです。

ポイント: 外向論理に長けた人に魅力を感じ、自分の行動の生産性を意識するのが苦手

第6機能 Te(SEE, IEE)

SEEやIEEは、外向論理を高めるために支援が必要なタイプです。

効率性や生産性を高める知識を蓄積しようとしますが、正しい情報を選択する自信がありません。

その分野で有能で、自分を安心させてくれる人に惹かれるんです。

ポイント: 効率性や生産性を高める知識の蓄積に努めるが、正しい情報の選択に自信がない

第7機能 Te(LII, LSI)

LIIやLSIは、外向論理よりも内向論理を優先するタイプです。

事実に基づく情報を見つけ出す能力には自信がありますが、ただ事実を列挙するだけでは意義を感じません。

効率性や生産性よりも、明確な手順に沿っているかどうかを重視するんです。

ポイント: 外向論理よりも内向論理を優先し、明確な手順に沿っているかを重視する

第8機能 Te(ILE, SLE)

ILEやSLEは、外向論理を真剣に捉えないタイプです。

情報や行動の正確性を識別する力は優れていますが、外向直観や外向感覚から得た情報の追求を優先します。

事実に焦点を当てるよりも、内的な論理的一貫性を重視するんです。

ポイント: 外向論理を真剣に捉えず、外向直観や外向感覚から得た情報の追求を優先する

外向論理のまとめ

外向論理(Te)は、外の世界の活動や出来事を論理的に分析し、効率性を追求する機能です。

タイプによって、外向論理への向き合い方は様々で、得意な人もいれば苦手な人もいます。

意思決定やビジネスの現場において、外向論理は大きな力を発揮しますが、時には人間関係や感情との折り合いも必要です。

外向論理の特徴を理解することで、自分や他者の思考プロセスをより深く理解できるようになるでしょう。

筆者の見解

外向論理について学ぶことで、論理性や効率性の重要性を再認識しました。

でも、合理性ばかりを追求するのではなく、人間性や個人の価値観との照らし合わせなどのバランスを取ることも大切だと思います。

自分のタイプの特徴を理解し、強みを活かしつつ、弱点を補うバランス感覚が求められますね。

外向論理の視点を取り入れることで、より生産的で充実した人生を送れるようになるのではないでしょうか。

ソシオニクスを学びたい方へ

【無料】ソシオニクス診断診断

ソシオニクス診断

28問でわかるあなたの本当のソシオタイプ

【無料】ソシオスクール

木村なおき

2024年5月から、主催者:ヤマセミさんのソシオニクススクールでソシオニクスを学ばせてもらっています。また、個人でソシオニクスのテキストを作っています。無料で配布しているので、是非ともLINEオープンチャットにお越しください。

筆者紹介

木村なおき

ソシオニクス歴4年。本業エニアグラムでMBTI®に興味を持つが、権利的な事情で断念。2020年にソシオニクスに出会い独学で勉強。2021年にソシオニクス専門のブロガーさんからソシオニクスの理論を教わり、その後すぐにエニアグラム×ソシオニクスの二刀流でタイプ診断に臨む。

診断実績は200を超える(エニアグラムとセット)

2024年4月に16タイプ相性論の講座を開講したときに、「これ…ソシオニクスでやったほうがよくね!」と気づき、本格的にソシオニクスを取り入れる。

クアドラ診断、タイプ診断、タイプ関係論をセットにすると、日本でいちばんソシオニクスを診断をしてきたい人(他に誰かいたら教えてください)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

内向直観(Ni)とは

次の記事

内向論理(Ti)とは