内向感覚(Si)とは

私たちの日常生活で、体の状態や快適さって、とても大切ですね。

例えば、疲れていると感じたら休憩を取ったり、お腹が空いたら食事を摂ったりするのは、自然な反応です。

でも、自分の感覚に敏感な人もいれば、あまり気にしない人もいるんです。

ソシオニクスでは、この感覚への向き合い方の違いを「内向感覚(Si)」という概念で説明しているんです。

内向感覚の概要

合理機能としての内向感覚

内向感覚(Si)は、自分の内面の感覚や身体の状態に注目する機能です。

体の調子や快適さ、美的な感覚などに敏感で、それらを大切にしようとします。

例えば、SEIやSLIのような内向感覚第1機能の人は、自分の感覚を満たすことを最優先し、不快な状況からは離れようとするんです。

ポイント: 自分の内面の感覚を大切にする機能

外向感覚と直観機能との違い

内向感覚は、外向感覚(Se)や直観機能(Ne, Ni)とは違った特徴があります。

外向感覚が外の世界での活動や達成を重視するのに対し、内向感覚は自分の内面の満足を優先します。

また、直観機能(Ne, Ni)が抽象的な可能性や関係性に着目するのに対し、内向感覚は目の前の具体的な感覚に焦点を当てるんです。

ポイント: 外向感覚や直観機能とは異なる視点を持つ

タイプ別/モデルA

第1機能 Si(SEI, SLI)

SEIやSLIは、内向感覚を最も得意とするタイプです。

自分の感覚を大切にし、それを満たすことに喜びを感じます。

不快な状況を避け、心地よい環境を求めるのが特徴で、他の人の感覚にも敏感なんです。

ポイント: 内向感覚を最優先し、感覚の満足を追求する

第2機能 Si(ESE, LSE)

ESEやLSEは、内向感覚を2番目に得意とするタイプです。

人を喜ばせるために、快適な環境づくりや気配りをするのが得意ですが、常に感覚を優先するわけではありません。

必要な時に、感覚に注目して行動するんです。

ポイント: 必要な時に内向感覚を活用し、人を喜ばせるのが得意

第3機能 Si(IEI, ILI)

IEIやILIは、内向感覚を3番目に得意とするタイプです。

自分の感覚を大切にすることよりも、外からの要求や目標達成を優先しがちです。

感覚を満たすことを強調されると、むしろ抵抗を感じてしまうんです。

ポイント: 内向感覚よりも外的な要求や目標を優先する

第4機能 Si(EIE, LIE)

EIEやLIEは、内向感覚が最も苦手な機能です。

感覚的な側面を軽視しがちで、細かいディテールへの関心が薄いのが特徴です。

そのため、感覚に関する問題を見落としてしまうことがあるんです。

ポイント: 内向感覚を軽視しがちで、感覚的な問題を見落とすことがある

第5機能 Si(ILE, IEE)

ILEやIEEは、内向感覚に対する自己認識が乏しいタイプです。

自分の感覚的なニーズを理解したり満たしたりするのが苦手で、独特の嗜好を持っていても、それを表現するのが難しいんです。

でも、信頼できる相手の前では、自分の魅力を認めてもらいたいと思っているんです。

ポイント: 内向感覚への自己認識が乏しく、感覚的なニーズを満たすのが苦手

第6機能 Si(LII, EII)

LIIやEIIは、内向感覚を活用するのに助けが必要なタイプです。

感覚的な快適さを自分で作り出すのは難しいですが、それについて話すのは好きなんです。

でも、リラックスする方法がわからなかったり、感覚的な面で極端になりがちだったりするんです。

ポイント: 内向感覚の活用には助けが必要で、感覚的な面で極端になりがち

第7機能 Si(SLE, SEE)

SLEやSEEは、内向感覚よりも外の世界との交流を優先するタイプです。

自分の感覚状態を評価することはできますが、それにこだわりすぎる人には苛立ちを感じます。

感覚の探求は私的な時間で行うべきだと考えているんです。

ポイント: 内向感覚よりも外の世界との交流を優先する

第8機能 Si(LSI, ESI)

LSIやESIは、内向感覚に自信を持っているタイプです。

感覚的な刺激の効果を認識し、評価することができますが、それを真剣に追求するつもりはありません。

むしろ、内向感覚よりも外向感覚的なアプローチを好む傾向があるんです。

ポイント: 内向感覚に自信はあるが、真剣に追求するつもりはない

内向感覚のまとめ

内向感覚(Si)は、自分の内面の感覚や身体の状態に注目する機能です。

タイプによって、内向感覚への向き合い方は様々で、得意な人もいれば苦手な人もいます。

自分の感覚を大切にすることは、心身の健康や快適さにつながりますが、時には外の世界とのバランスも必要です。

内向感覚の特徴を理解することで、自分や他者の行動をより深く理解できるようになるでしょう。

筆者の見解

内向感覚について学ぶことで、自分の感覚と向き合う大切さを再認識しました。

でも、感覚ばかりを優先するのではなく、外の世界とのバランスを取ることも必要だと思います。

自分のタイプの特徴を理解し、得意な面を活かしつつ、苦手な面を補うことが大切です。

内向感覚の視点を取り入れることで、より豊かな人生を送れるようになるのではないでしょうか。

参考文献:https://wikisocion.github.io/content/Si.html

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筆者紹介

木村なおき

ソシオニクス歴4年。本業エニアグラムでMBTI®に興味を持つが、権利的な事情で断念。2020年にソシオニクスに出会い独学で勉強。2021年にソシオニクス専門のブロガーさんからソシオニクスの理論を教わり、その後すぐにエニアグラム×ソシオニクスの二刀流でタイプ診断に臨む。

診断実績は200を超える(エニアグラムとセット)

2024年4月に16タイプ相性論の講座を開講したときに、「これ…ソシオニクスでやったほうがよくね!」と気づき、本格的にソシオニクスを取り入れる。

クアドラ診断、タイプ診断、タイプ関係論をセットにすると、日本でいちばんソシオニクスを診断をしてきたい人(他に誰かいたら教えてください)

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