外向感覚(Se)とは

私たちの周りには、影響力やパワーを持つ人がいますよね。

例えば、営業成績のトップセールスや、サークルのカリスマ的リーダーなどです。

彼らは周りの人々を巻き込み、目標に向かって突き進む力を持っています。

ソシオニクスでは、この外の世界に働きかける力を「外向感覚(Se)」と呼んでいるんです。

外向感覚の概要

合理機能としての外向感覚

外向感覚(Se)は、外の世界に直接働きかけ、影響を与える機能です。

権力や腕力など、現実を動かすパワーの存在を敏感に察知し、それを活用する力を持っています。

例えば、トップセールスは、お客様の心を動かし、商品を購入してもらうために、巧みな交渉術を駆使するでしょう。

ポイント: 外の世界に直接働きかけ、影響を与える機能

外向感覚と直観機能との違い

外向感覚は、内向感覚(Si)や直観機能(Ne, Ni)とは異なる特徴を持っています。

内向感覚が主観的な感覚体験を重視するのに対し、外向感覚は欲望の実現に焦点を当てます。

また、直観機能が可能性や将来の展望を探るのに対し、外向感覚は目の前の現実に働きかけることを優先するんです。

ポイント: 内向感覚や直観機能とは異なる視点を持つ

タイプ別/モデルA

第1機能 Se(SLE, SEE)

SLEやSEEは、外向感覚を最も得意とするタイプです。

人々を導き、目標達成に向けて動かすことに長けています。

周囲の対立や競争にも敏感で、自ら攻撃性を発揮することで、物事を前に進めようとするんです。

ポイント: 人々を導き、目標達成に向けて突き進む力を持つ

第2機能 Se(LSI, ESI)

LSIやESIは、外向感覚を2番目に得意とするタイプです。

目標実現のために、直接的な行動を取ることを厭いません。

対立を恐れず、責任を真摯に受け止めて、他者にも同じことを期待するんです。

ポイント: 目標実現のために、直接的な行動を取ることを厭わない

第3機能 Se(ILE, IEE)

ILEやIEEは、外向感覚を3番目に得意とするタイプです。

自分に規律や組織力が欠けていると自覚しつつも、それを克服するのは難しいと感じています。

人に無理強いすることを好まず、戦いを強いられると疲弊してしまうんです。

ポイント: 規律や組織力に欠け、人に無理強いすることを好まない

第4機能 Se(LII, EII)

LIIやEIIは、外向感覚が最も苦手な機能です。

攻撃的な行動に過剰に反応しがちで、強引だと思われることを避けようとします。

対立を鎮めようと努力しますが、むしろ不自然で無理があるように見えてしまうんです。

ポイント: 攻撃的な行動に過剰に反応し、強引だと思われることを避ける

第5機能 Se(IEI, ILI)

IEIやILIは、外向感覚に対する自発性が乏しいタイプです。

外界との交流が少なく、刺激的な体験を求めつつも、自力で探し出すのが苦手なんです。

重要な決断を下すのが難しく、具体的で明確な働きかけがないと、行動に移せないことが多いでしょう。

ポイント: 外向感覚への自発性が乏しく、重要な決断を下すのが難しい

第6機能 Se(EIE, LIE)

EIEやLIEは、外向感覚を発揮するために支援が必要なタイプです。

目標達成への意欲はありますが、自分の選択に迷いがちで、他者からの後押しを必要とします。

挑戦的な取り組みで力を発揮したいと思いつつ、自力ではモチベーションを維持できないんです。

ポイント: 外向感覚の発揮には他者の支援が必要で、自力ではモチベーションを維持できない

第7機能 Se(SEI, SLI)

SEIやSLIは、外向感覚よりも内面の充実を優先するタイプです。

直接的なリーダーシップより、報酬や動機づけで人を動かすことを好みます。

対立は避けたいと思いつつ、やむを得ない場合は一時的に激しく抵抗するんです。

ポイント: 外向感覚よりも内面の充実を優先し、対立は避けたいと感じる

第8機能 Se(ESE, LSE)

ESEやLSEは、外向感覚に自信を持っているタイプです。

威厳やタフさを見せることはできますが、それを本気でやるべきだとは感じていません。

あくまでも一種のパフォーマンスであって、真剣に取り組むことではないんです。

ポイント: 外向感覚に自信はあるが、本気で取り組むべきことだとは感じていない

外向感覚のまとめ

外向感覚(Se)は、外の世界に直接働きかけ、影響力を発揮する機能です。

タイプによって、外向感覚への向き合い方は様々で、得意な人もいれば苦手な人もいます。

目標達成やリーダーシップにおいて、外向感覚は大きな力を発揮しますが、時には内面の充実やバランスも必要です。

外向感覚の特徴を理解することで、自分や他者の行動をより深く理解できるようになるでしょう。

筆者の見解

外向感覚について学ぶことで、影響力やパワーの重要性を再認識しました。

でも、外向感覚ばかりを追求するのではなく、内面の充実とのバランスを取ることも大切だと思います。

自分のタイプの特徴を理解し、得意な面を活かしつつ、苦手な面を補うことが大切です。

外向感覚の視点を取り入れることで、より力強く、充実した人生を送れるようになるのではないでしょうか。

参考文献:https://wikisocion.github.io/content/Se.html

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筆者紹介

木村なおき

ソシオニクス歴4年。本業エニアグラムでMBTI®に興味を持つが、権利的な事情で断念。2020年にソシオニクスに出会い独学で勉強。2021年にソシオニクス専門のブロガーさんからソシオニクスの理論を教わり、その後すぐにエニアグラム×ソシオニクスの二刀流でタイプ診断に臨む。

診断実績は200を超える(エニアグラムとセット)

2024年4月に16タイプ相性論の講座を開講したときに、「これ…ソシオニクスでやったほうがよくね!」と気づき、本格的にソシオニクスを取り入れる。

クアドラ診断、タイプ診断、タイプ関係論をセットにすると、日本でいちばんソシオニクスを診断をしてきたい人(他に誰かいたら教えてください)

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