ソシオニクスと16Personalitiesは何が違う?似ているのは「16」だけ
どちらも人を16タイプに分け、名前もどこか似ている。
だから「同じものの味違い」だと思われがちです。でも、親戚ですらありません。共通しているのは「16」という数字だけで、その下で測っているものが、根っこから別だからです。
16Personalitiesはビッグファイブ
16Personalitiesは、おなじみの4文字の見た目を借りていますが、中身を支えているのはビッグファイブ、つまり「特性論」です。人を連続したものさしの上に置き、「外向性は何%」という度合いで描きます。速くて直感的で、自分をざっくり知る入口としては抜群です。
ただし、教えてくれるのは「目盛りの位置」まで。あなたが外向性72%だとして、それは誰とどう噛み合うかを、一言も教えてくれません。特性論は目盛りを測る物差しであって、仕組みの設計図ではないのです。
ソシオニクスはユングの心理機能と情報代謝
ソシオニクスは、まったく別のところから出発します。
土台にあるのは、ユングの8つの心理機能と「情報代謝理論」。
あなたを目盛りで測らず、あなたの頭がどの情報を「ごちそう」として喜び、どの情報を「苦手な食材」として持て余すか——その代謝の癖と順番でタイプを見ます。
だから、能力の高い低いではなく「噛み合わせ」の話ができる。情報が川のように流れ、どこで詰まるのか、という視点です。この流れの仕組みは、情報代謝理論とは何かで、川と池のたとえを使って詳しく解説しています。
目盛りか、代謝か
16Personalitiesがあなたの「目盛り」なら、ソシオニクスはあなたの「代謝」です。目盛りは眺めるもの、代謝は人との付き合い方を変えるもの。どちらが上という話ではなく、入口と、その次の一歩の関係です。
16Personalitiesからソシオニクスに移るとき、最初に引っかかる疑問——「ILEって何?」「私のタイプ、変わるの?」「そもそも何の役に立つの?」——は、16Personalitiesから来た人の30の疑問にまとめて答えています。気になった順に読んでいけば、それがそのまま、ソシオニクスへの”次の一歩”になります。
ここまでお付き合いいただき、
本当にありがとうございます。



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