アクセントとは?|サイコソフィアのサブタイプ
サイコソフィアの診断を終えて、自分と相手のタイプを知った。
「なるほど、だから私たちはすれ違っていたのか!」と、二人の『取扱説明書』を手に入れた気になってウキウキしている事でしょう。
一方で、SNSを見ていると…「あれ? 自認はFLVEだけれど、時々感情(E)が第2機能っぽく振る舞う時があるから、本当はFELVなのかも…本当の私は…?」なんて自分自身と恋愛中に沼っている人がいます。

サイコソフィアでは、そんな情緒の揺れすらアクセントの概念で説明ができます。
サイコソフィアのアクセントとは?

基本タイプは「素材」、アクセントは「調味料」と覚えてください。
サイコソフィアにおける基本タイプとは、あなたの「素材(あるいは料理そのもの)」です。対して、今回紹介するアクセントは、単なる「調味料」に過ぎません。
カレーにガラムマサラ(スパイス)をかけすぎたからといって、それが突然「麻婆豆腐」に変わりますか?
塩魚にとんかつソースをかけてもとんかつにはなりません。塩魚は塩魚です。
調味料の味を調整しても、素材は変わらないんです。調味料をかけまくって、自分自身を変なゲテモノにしないでください。
3つのパラメーター
要するに、同じ機能という仮面を被っているが、情緒の状態によって暴走する一面です。
サイコソフィアにおける論理(L)、感情(E)、意志(V)、身体(F)という4つの要素は、「強さの順位」ですが、アクセントの概念がふかされると、その番号に応じたダークな一面が出てきます。
① 影響のベクトル(主観的 ⇔ 客体的)
② 処理のモード(意識的 ⇔ 無意識的)
③ エネルギーの向き(内向的 ⇔ 外向的)
好きな人といるのに、ドキドキするのも、イライラするのも、イチャイチャしたくなるのも、全てのこのアクセントが動いている証拠です。
① 影響のベクトル|与えるor受ける
【主観的(影響を与える側)】 ・光: 自信に満ちていて、リーダーシップがあり頼りになる。 ・闇: 傲慢で、他人の意見を聞かず、価値観を押し付ける。
【客体的(影響を受ける側)】 ・光: 柔軟性が高く、どんな環境や相手にも適応できる。 ・闇: 自分軸がなく、他人に依存したり、他人の顔色を窺いすぎる。
② 処理のモード|過程or結果
【意識的(プロセス)】 ・光: 対話や試行錯誤を大切にし、細かいニュアンスを拾い上げる。 ・闇: 優柔不断で話が長く、どうでもいいことまで議論したがる(面倒くさい)。
【無意識的(結果)】 ・光: 決断が早く、無駄なエネルギーを使わずに最短距離で答えを出す。 ・闇: 過程をすっ飛ばすため雑になり、「どうでもいい」と相手を突き放す。
③ エネルギーの向き|自分優先、相手優先
【内向的(自分優先)】 ・光: 自分の境界線をしっかり守り、ブレない芯を持っている。 ・闇: 自分の都合ばかり優先し、他人の痛みや欲求に無頓着になる。
【外向的(他人優先)】 ・光: 優しくサポート上手で、周囲の空気を和ませる。 ・闇: 相手に合わせすぎて自分の本心が迷子になったり、自己犠牲に走る。
擬態という暴走
さて、ここからが本題です。
人間は完璧ではありません。時として、この3つのパラメーターのバランスが崩れ、どれか一つが「暴走」してしまうことがあります。
ひとつの性質が暴走するとどうなるか?
なんと、その性質を共有している「別の機能」にそっくり似てしまう(擬態する)のです。
たとえば、自信がないはずの「第3機能」の人がいるとしましょう。 本来は他人の意見にすがるはずの彼らですが、「自分優先(内向的)」のパラメーターが暴走するとどうなるか?
なんと、他者を突き放し、自分の意見に固執する「第1機能」に擬態するのです。
- 一見すると自信満々な絶対王者(第1機能)に見えて、実はコンプレックスに塗れた繊細な迷子(第3機能)かもしれない。
- 従順なイエスマン(第4機能)だと思って油断していたら、実は笑顔であなたをコントロールしようとしている裏番長(第2機能)かもしれない。
これを知らずに人間関係という戦場に飛び込むのは、目隠しをして地雷原をスキップするようなものだと思いませんか?
最後に
アクセントの記事を最後まで読んでくださりありがとございます。
お馴染みのオチになりますが、アクセントの概念を理解しても、何の役にも立ちません。自分のサイコソフィアのタイプを理解する手助けにもならないと思います。せいぜい、デートの帰りに、その日の気持ちの振り返りに仕える程度です。

サイコソフィアは恋愛経験が全てです。恋愛の中でしか発動しません
勘違いしないでくださいね。
勿論、恋愛経験とは、付き合った人数や、ベッドを共にした回数の話をしているのではありません。
エゴとエゴのバトルロワイヤルの中で、散々心をへし折られ、トコトン絶望して、冷や飯を散々食わされながらも、そこから這い上がってきた経験が土台にあり、はじめて活きます。
恋愛を通して、人間の生愛しさを知り尽くし、脳内のお花畑は焼け野原と化し、それでも理想の恋愛にありつきたいともがいている人に向けたロシア式の診断です。

恋愛経験が浅い人ほどアクセントを理由にサイコソフィアのタイプをコロコロと変えますが、滑稽です。
逆に、自分の「素材(基本タイプ)」のいつまで経ってもふにゃふにゃな人は、アクセントなんて拘らずに、まずは自分のタイプを活かしてください。


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