自己紹介/木村真基

アメリカで生活をする

13歳のときに、父親の仕事の都合でアメリカのド田舎生活に突入。中高生の頃は、英語が話せずに誰とも話せない生活に。3年たったころに、このままだと沈むと感じて、自己主張が強くなる。調子にのりすぎて人種差別を受ける。半沢直樹じゃないけれど「やられたらやり返す！倍返しだ」を発動して退学寸前まで追い込まれる。その後、テニス部に入り、少し丸くなる。

帰国子女として華やかなイメージがあるが、アメリカ時代は黒歴史...。

大学で経営学を学ぶ

帰国後、1年の浪人生活を経て立教大学経済学部経営学科に入学。英語を武器に何かを始めようとしたが、自分が勉強できないことに気づく。

ガチアカデミックを目指して、大学2年から経営組織論のゼミとディベートサークルに入る。経営組織論のワークの中で、エニアグラムを知る。その時は、タイプ３かタイプ７で迷う。それだけ。

IT業界に入りくたばる

大学卒業後は、名前も知らないIT会社に就職。客先常駐型のエンジニア(Sier)。全然、仕事ができずに、年齢に反比例して評価と給与が落ちる。生活補填を目的に副業（せどり）に手を出す。神保町に通って大量に古本を買いあさり、AMAZONで販売。本業と副業に疲れ果て、30代直前に自宅療養に追い込まれる。

フリーターからウェブ業界へ

半年ほど自宅療養（実質ニート）。IT業界が不向きとわかる。30代からウェブデザイナーを目指す。しかし、現実は厳しい。30代/未経験/デザイナー志望...当然どこも雇ってくれない。とりあえず自力でウェブサイトの実績をあげて面接官を黙らせたる！と試みて「即興ディベート」と「ひよこ君とフクロウ君のエニアグラム講座」のサイトを立ち上げる。

平日は派遣会社の事務職として働きながら、休日は副業で講師業へ...「即興ディベートワークショップ」「東京エニアグラムワークショップ」の講座がヒットする。ウェブデザインよりもウェブ集客の実績が認められ、ウェブ制作会社で働けることになる。（実力が追い付かず複数社を転々とする）

色々な会社様を紹介してくれた某デザイン専門の派遣会社様には感謝したい。

派遣切り→個人事業主になる

コロナショックの影響で派遣切りになる。年齢は36歳。もう会社員を目指す気力がなく個人事業主として活動。フリーランスのウェブデザイナーとして開業したが、全然売れない。お金を稼がなければ生きていけない！と決意をして、2020年1月にエニアグラムオンライン～性格タイプにコミットします～を始める。平均５～８時間の1on1セッションで成果を出す。

しばらくはエニアグラム一本で活動していたが、お客様からMBTI®の質問もされるようになる。MBTI®は商標上の理由で教えることができないため、MBTI®の姉妹版であるソシオニクスを取り入れる。ソシオニクスは、いざよいブログ×Memaiさんのところで学ぶ。

エニアグラム×ソシオニクスの2刀流で２年間サバイブする。

性格デザインを開始

とある16Type系のYoutuberの方から16Type株式会社様の代表様を紹介され、16Type株式会社様のサイトを制作する機会を頂く。その中で、16Type株式会社様の16Type認定講座のランディングページの制作に従事。また、自身も16Type認定トレーナーの講座に参加。晴れて16Type認定講師として活動ができる。

その講座の中で教わったシャドウファンクション(影の心理機能)に興味を持ち、海外の書籍やネット記事から調べ上げ、自身で最適化する。