INFP型の強みと弱み
INFP型の強みと弱みについてさらっと解説していきます。まめに更新をしていきます。
INFP型の強み
高い共感性
INFP型は、ただ単に思いやり深いとか他人を気にかけるだけで終わりません。人々の喜びや高揚感から悲しみに至るまで、他人の感情を自分ごとのように感じることができる資質の持ち主です。
INFP型は、非常に感受性が強すぎるため、無作為に誰かを傷つける人を嫌います。この感受性の基準は自分の内側にあります。
広い心の持ち主
INFP型は、自然と多くの人々を応援でき、喜びや楽しみを共有できます。心がおおらかなのです。周りの人々に対して、何らかの形で成長させること自分の役割だと認識します。
実際に、INFP型は、心の声に対してアンテナを張っています。現時点で相手が満たされないニーズを探し出し、貢献したいと願っています。
オープンマインド
INFP型は、他人の主義主張、生き方、決断を批判せずに受け入れます。他人の欠点に対しても大らかに受容してくれるでしょう。たとえ、それが悪いことであっても、何らかの形で共感する態度を示します。INFP型は、非常に受容力が高く、積極的に人を受け入れ、そして好きになろうとします。
高い創造性・創造力
INFP型は、様々視点から物事を見るのが好きです。時に、それが創造的にもなりえます。色々なアイデアや可能性、白昼夢に至るまで、あらゆることを受け入れようとします。もしかしたら、時に頭を悩ませるかもしれませんが、どこかで楽しんでいるのです。
実際に、INFP型の多くは、創造的な追求に引き寄せられます。そのため、INFP型は、作家や芸術家など創造的な取り組みを通して、自己表現したい欲求が高いです。
身も心もささげる
INFP型は、特定のアイデアに想像がをかき立てるとき、全てをささげたいと願いします。INFP型は、必ずしも率直に物事を言わないかもしれませんが、ゆるぎない信念や内側の大義に対する強い想い弱まることはないでしょう。
崇高なる理想主義者
INFP型は、自分が正しくあろうと心がけていますが、現実的に実現することはないでしょう。
なかなか達成できずに、他の人が諦めることでも、内側の声に語り掛け、最後までやり抜きます。実際にINFP型は、他者を助け、世界をよい方向に導きます。
最後は目的に満ちた人生を送りたいと願っています。普段はフラフラすることもありますが、意外にも自分の信念に忠実に生きています。
INFP型の弱み
非現実的・非生産型
INFP型にとって、この世に完璧なものはない!は、非常に受け入れがたい事実かもしれません。なぜなら、INFP型は、自分の人生がどうあるべきかというバラ色のビジョンがあり、時に絶望的なロマンチストにもなりえます。結果として、目の前の現実を拒絶して、内側の心地よい理想の世界に入り込みます。
- 誰かが自分を救ってくれるんだ
- 今の問題は時が解決してくれる
と、どこか楽観的に構えて、現実と向き合い自分が傷つくことを恐れています。
自己孤立・孤立を好む
INFP型は他者に近づくために苦労を要します。中には、どうやったら人と仲良くなれるか?
その方法がわからないINFP型もいます。特に新しい環境で、その傾向は顕著です。
積極的に友人を作ったり、コミュニティに参加することに関しては消極的になりがちです。
その結果、孤独を感じたり、自ら孤立をする道を選ぶ可能性があります。
集中力がない
INFP型の想像力豊かで内省的な性格の持ち主です。これが、何か仕事なので生産をするときに短所となる場合があります。
実際に、INFPの多くは、ひとつのことに腰を据えて物事を成し遂げることに対して苦手意識を感じています。
時にいら立つことも…
感情が高まれば高まるほど、さまざまなアイデアや理想にとらわれ、我ここにあらず!の状態になります。
感情的に弱い
INFP型は、感情的に同調できるのは最大の強みの一つです。しかし、INFP型が境界線を確立していないと、他人の否定的な感情をも受け止めてしまう可能性があります。
例えば、朝のニュースで悲惨なニュースなどを見て、その日は終日いやな気分になったことはないでしょうか?
本当にそんな感じです。
人を喜ばせようとして裏目に出る
論争や争いは、INFP型にとってストレスです。できれば平和で穏やかな日々を過ごしたいのです。人間関係に亀裂が入ると、無理をして空気を読んだり、相手の心を変えることに執着してしまうかもしれません。すべては人を喜ばせたい気持ちからくるのですが、知らず知らず自分のエネルギーを消耗しています。
自己批判的
INFP型は、自分がユニークな存在であり、様々な可能性が眠っていると信じています。自分らしい生き方を追求します。どこかで、非現実的な期待を自分に持たせているのです。しかし、その多くは現実世界で期待通りに行くことはなく、自分をひどく卑下して、まだ不十分であると感じることも多々あります。
自己批判が行き過ぎれば行き過ぎるほど、INFP型はやる気をなくし、大切な夢をあきらめることがあります。