INFP-M
あなたは、相手の何気ない一言を家に持ち帰り、ベッドの中で7通りの意味に解釈して朝を迎えます。 補助機能(外向直観)が強く出るこの「M型」のあなたは、関係の決定権を相手に委ね、自分はひたすら相手を理解し、尽くす側(Agape)に回ります。一度深く結びついた相手への忠誠心は凄まじく、相手がどんなに理不尽でも、あなたはその行動の裏にある「隠された悲しみ」を無限の想像力で補い、許容しようとします。
あなたが欲しいのは、あなたのその底なしの理解と共感を、決して搾取することなく大切に保護してくれる安全な居場所です。
しかし、この「無限に解釈して委ねる」スタイルは、関係が終わった後、あるいは終わるべき関係を引きずっているときに最も深い地獄(第三機能:内向感覚)を生み出します。あなたは相手との細かな会話、着ていた服、その時の気温までを異様な解像度で記憶しており(Si)、それを何度も何度も脳内で再生し続けます。「あの時こう言っていれば」と過去に囚われ、何年経っても新しい一歩を踏み出せなくなります。この過去への執着は、記録に固執するISTJ-Mと似ていますが、あなたの場合はそれに膨大な「感情とイフ(もしも)」が乗っているため、より脱出が困難です。さらに、暴発時には冷酷な外向思考(Te)に切り替わり、関係を突然切り捨てる残酷さも見せます。
この終わらない反芻から抜け出すには、あなたの過去ごと強引に未来へ引っ張っていってくれるENTJ-Sのような相手に身を預けるか、あるいは傷つくことを恐れず、自分の理想のために自ら関係を終わらせるINFP-Sの冷徹さを借りるしかありません。記憶の保存領域を広げすぎると、新しい未来が入る隙間がなくなります。
無料診断乱立・SNS情報汚染に問題意識を持つ方、性格タイプを実務・判断・関係設計に使いたい方を対象としています。
性格タイプを、ただの自己理解で終わらせない。
現役Webデザイナーとして活動しながら、ユング心理機能・エニアグラム・ソシオニクスを統合した診断セッションを実施しています。得意としているのは、診断テストの結果を読むことではなく、話の中に出てくる行動・感情・思考のパターンから、その人のタイプ構造を整理することです。
16タイプでは、認知や行動のクセを見ます。 エニアグラムでは、その奥にある怖れ・欲求・囚われ・健全度を見ます。 この2つを切り分けてから連携させることで、タイプ論を仕事・人間関係・判断・チーム設計に使える言語へ変えていきます。
「自分のタイプを決めたい」「相手の行動原理を読みたい」「関係性のズレを構造で理解したい」方に向けて、エンタメ消費ではなく、判断と関係設計に使えるタイプ論を提供しています。
どのように情報を受け取り、どのように判断し、どの場面で強みやズレが出るのか。 ここを整理することで、16タイプは単なるラベルではなく、認知と行動の設計図になります。
同じ行動をしていても、内側の動機は人によって違います。 だからこそ、まずはエニアグラムで根本動機を判定し、そのうえで16タイプと連携させることで、性格の見え方が一気に立体的になります。
双対・監督・恩恵・衝突などの関係パターンを使って、「誰と組むと何が起きるか」を構造で説明します。 自分を知るだけでなく、適材適所やチーム設計に活かしたい方に向いています。
本気でタイプを決めるか。
迷いを終わらせたい方は、エニアグラム判定へ進んでください。

