はじめての16性格診断!MBTIとの違いは?16personalitiesの違い!共通はどこにある?

ひよこくん

「16性格診断」って聞くけど、結局何なの?ネットやSNSをみると、情報が混在していてわからないよ!

木村なおき

そうだね!この記事では、そんなMBTI診断について初めての人でもわかりやすく解説をしていくね!

ここ数年、SNSや就活サイトで「16タイプ」や「MBTI診断」という言葉をよく見かけませんか?

試しに診断を受けてみたら「ENFPでした!」「INTJっぽい」といった結果が出て、何となく当たっている気がする…でも同時に、こんな疑問も湧いてきたのではないでしょうか?

よくある質問

  • MBTI🄬、MBTI診断、16タイプって同じもの?
  • 16personalitiesで診断したけど、他のサイトと結果が違う…
  • 4文字のアルファベットは分かるけど、正直よく分からない
ひよこくん

うーん…そうだね。先日、16personalitiesを受けたらINFJ(提唱者)になっていたよ。凄いよね!世界に1%しか存在しない珍しい存在なんでしょ?

木村なおき

え…どこが提唱者(INFJ)やねん?ごりっごりのENTPにしか見えないけれど…

同じ言葉を使っているのに、サイトによって結果がバラバラ…誰もが最初は混乱すると思います。

この記事では、16性格診断の「共通点」と「違い」を整理していきます。読み終わる頃には、診断結果との付き合い方がクリアになっているはずです。

16タイプとは?

16タイプ(4文字)ユング由来の「ものの見方・判断のクセ」を16分類した“地図”です。はじめは、16タイプ、MBTI、MBTI診断、16personalitiesと呼び方は何でもよいです。

事前に以下3点の共通点についてお伝えします。

1.二項対立の分類する

16性格診断やMBTIは、スイスの心理学者カール・ユングの「類型論」が基礎になっています。ユングは、人の心の働きを以下の3つの視点から分類しました。

これらの組み合わせに対して、判断型(T/F)を指向するか、知覚型(S/N)のどちらのほうがより強いの指標を付け足すことで、計16の性格タイプができました。

この二項対立した性格指標の組み合わせで、私たちのタイプが決まります。

ひよこくん

たとえば「ENFP」なら、E・N・F・Pの組み合わせって事?

木村なおき

そう!E=外向、N=直観、F=感情、P=知覚の組み合わせって事になる

ポイントです。このENFPは、私たち「性格」を指しているのではなく、「認知の傾向」を表しています。たとえるなら、右利きか?左利きか?を判断するもので、それ以上でもそれ以下でもないのです。

ひよこくん

右利きか?左利きか?…じゃあ、性格とは関係ないって事?

木村なおき

厳密にいうとそうなんだよね!あくまで、システマチックにどちらを指向しているを表しているだけで、その人がどんな性格なのか?までは詳しく説明していないんだよ!

2.源流はユングの類型論

16性格診断も、MBTIも、16personalitiesも、実は大元は同じです。それが、スイスの心理学者カール・ユングが提唱した「類型論」という考え方に基づいて設計されています。

この考え方を土台にして、マイヤーズさんとブリックスさんの親子が、「もっと使いやすくしよう」「もっと分かりやすくしよう」と発展させてできたのが、今日のMBTI(Myers-Briggs-Type-Indicator)です。

ひよこくん

そっか!元々はユングだっただね。でも8種類じゃないの?

木村なおき

そこら辺はこれからお話をするね

共通点があるから似て見える、でも細部は違う——これが混乱の原因になっています。

MBTIと16personalitiesの違い

MBTIとは?

MBTI協会の公式サイトを読む限り、以下の3つが象徴的です。

性格診断ではない

MBTIは、MBTI協会が発行する性格検査をきっかけに、MBTI認定ユーザーの支援(フィードバック)を前提に本人が自己理解を深める…というメソッドです。

そのため公式のMBTIでは、認定資格を有している担当者が傍にいて、結果も対話を通して確認していく形式が基本になります。

ひよこくん

んんんんん?性格は診断してくれないの?自分で決めろって事?

木村なおき

オンラインの性格検査はあるけれど、あくまでそれはキッカケであって断定する仕様ではない。だから、MBTIの仕組みを熟知している専門家が傍にいて、その人の前で一緒に自己理解を深めることが大切…って考えなんだ。

ひよこくん

え?なんかめんどくさいね!もっと効率的にスパッと決めればいいと思うけれど!

木村なおき

うん…正直自分もそう思ったときはあったよ。でも、MBTI協会が大切にしているのは、じっくりと己に向き合う過程なんだよ。これが間違いとは思わないかな。何を好むかは人それぞれだし。

Point

私も公式のMBTIを受講しましたが、本当に自分の性格は自分で決めろ!という内容でした。一時期は、この考えに対して反発を覚えて「決め付けの刃/タイプ判定にコミットします」という旗を掲げましたが、今となってはこの考えが悪いとは思っていません。

MBTI®=商標(ブランド名)

MBTI®は、公式の持ち主がいる“ブランド名(商標)”です。

イメージは 「ラーメン二郎」「コカ・コーラ」 に近いです。

  • 「ラーメン二郎」は“二郎”という店名・看板がブランド
  • 「コカ・コーラ」も“Coca-Cola”という名前そのものがブランド
  • 同じように 「MBTI®」も名前自体がブランドとして登録されている

MBTI公式の考え方は、一定のルールや運用(フィードバック前提)を含めて扱う枠組みとして整理されています。

ひよこくん

じゃあさ…なんで二郎系が許されて、MBTI系は許されないの?

木村なおき

その団体のスタンスだろ!イヤなものはイヤだって事じゃない?

ここがややこしいポイントです。

現実には、転職・就活・キャリア系の発信や求人系コンテンツなどで、“MBTI”という言葉が一般名詞みたいに使われている場面が普通にあります。

中には、16personalities(16パーソナリティ)の話をしているのに「MBTI診断」と呼んでいるコンテンツをも見ることが多々あります。

ひよこくん

なるほど!じゃあ、大手も商標違反をしているって事?

木村なおき

うん…だから、ブロガー・Youtuber達も、大手がやっているのなら、俺たちもやっていいだろ!ってスタンスになっているのかな。

その結果、ネットで広く語られている「MBTI診断」は、MBTI協会の意図に反して、発信者が分かりやすく翻訳した“派生版”が混ざるようになりました。なお、面白い事にMBTI協会の商標権を侵害していないのは、16personalitiesだったりします。

ひよこくん

え?いちばんMBTI協会に対して権利侵害をしているじゃん

木村なおき

それが違うんだよ!16personalitiesでは、一言もMBTIという言葉を使っていないんだ!

チェックしました。では、16personalitiesに入りましょう。

16personalitiesとは?

16personalitiesは、よく見る4文字(例:ENFP)に加えて、-A / -T を付ける独自モデルです。

  • A(Assertive):自信があり、ブレにくい傾向
  • T(Turbulent):慎重で、影響を受けやすい傾向

そのため同じENFPでも、ENFP-A / ENFP-T のように2種類に分かれます。

ビッグファイブがベース

このA/Tは、ざっくり言うと「不安になりやすさ」などの要素を表していて、ビッグファイブ(別の性格理論)の考え方とも近い部分がある、とされています。

ここがポイントで、16personalitiesは「16タイプっぽい見た目」でも、他の16タイプ解説と設計思想が少し違うと考えてください。中身や説明の方向性が微妙に違うので、「同じタイプでも結果がブレる」ことは普通に起きます。

MBTIが混乱されやすい理由

混同が起きるのは、理論がややこしいから…というより、検索エンジンの設計上そうなったという結果論です。
実際、16personalitiesはサイト内で「MBTI」という言葉を前面に出していません。

にもかかわらず、「MBTI」で検索すると上位表示される!状況が起きています。

つまり、ユーザーはMBTIを調べたつもりでも、検索結果の導線として最初に16personalitiesに触れやすい。
この“ねじれ構造”になっているのです。

ひよこくん

えぇ…真犯人がGoogleだったてこと?

木村なおき

いや、これは構造の話だね。Googleはあくまで検索ユーザーの期待に答えただけだよ。

詳しい事は今度別の記事を書きますが、MBTIと検索をしたらトップに16personalitiesのサイトが表示される構造上の問題で、MBTI診断=16personalitiesと誤認される時代になってしまったのです。

では、その犯人は誰か?というと、検索エンジンにMBTIと入力をしている私たち検索エンジンユーザーなのかもしれません。

ひよこくん

まさにネット社会が生み出したひずみって感じだね

木村なおき

だよね!でも、こういう部分をウォッチするのは意外と面白かったりするよね。

ひよこ君のサイトは?

はい!当サイトのスタンスは…タイプを決める。そして、「できる」を「増やす」です。

性格診断を“話のネタ”で終わらせず、日常と仕事で使える武器に変えることを目的にしています。

最初は「16タイプ」「16の性格タイプ」「決め付けの刃」など呼び方を試しましたが、2024年からは 「16性格診断」 に統一しました。

ここから、なぜこの設計にしているのかを、背景も含めてお話しします。

お客様のニーズに応えた結果

当サイトはもともとエニアグラムを軸に運営してきました。

その中で、セッションや相談で多かったのが「MBTIも気になる」という声をたくさんいただきました。

ひよこくん

で、僕をENTPに仕立て上げてやりたい放題やっているわけか?

木村なおき

うん…その点は謝る。あと、結構感謝しているんだよ。

そのニーズこそが、「タイプをハッキリさせたい!」でした。

試しに、私自身もMBTI協会のワークショップに参加した経験があります。学びは多かった一方で、タイプ判定に踏み込まない運用”に、どこか物足りなさを感じた時期がありました。

「結局、自分はどっちなの?」という問いが宙に浮いたままだと、前に進めない人が一定数いるなと感じました。そこで当サイトでは、タイプ判定にコミットし、徹底的に検証するスタイルを強めていきました。

この時点で、MBTIではありませんし、MBTIとは別物というポジションを得ました。勿論、これは万人向けではありません。

ですが、刺さる人には刺さった。いわゆる“ライズアップ”のように、一部の強いニーズを拾った結果、今の設計に落ち着きました。

ひよこくん

成る程ね!でも、決め付けの刃をやめた理由は何なの?

木村なおき

それは今度お話するね。

エニアグラムが見事にハマった

当サイトが「16性格診断を入口にしている」最大の理由は、エニアグラムと組み合わせたときに説明が立体になるからです。

  • 16性格診断(MBTI系):ものの見方・情報の取り方・動き方=How(やり方)
  • エニアグラム:反応が発動する条件・守ろうとするもの・ブレーキの正体=Why(動機)

16性格診断の結果が「INFJ」「ESTP」などと出ても、それは「本来の自分」ではなく、認知や行動のクセの説明に近い。
そして、そのクセに対して「なぜそうなるのか?」を答えてくれるのがエニアグラムでした。

だから当サイトでは、診断結果を“ラベル”として固定せず、観察のための仮説として扱います。
仮説(How)を立て、動機(Why)で説明し、日常で検証する。ここまで含めて、診断は使えるものになります。

16性格診断はエニアグラムの入り口

当サイト(ひよこ君とフクロウ君のサイト)は、16性格診断を「エニアグラム」への入口として位置づけています。ここまでMBTI公式と16personalitiesの違いを整理してきましたが、当サイトはその“どちらの陣営”でもありません。

私にとっての本家は、あくまで エニアグラムです。

なぜなら、16タイプだけだと「結局、私はどう動くの?なぜ同じところで詰まるの?」がブラックボックスになりやすいからです。
そこで当サイトでは、16性格診断×エニアグラムをセットで扱います。

  • 16性格診断:ものの見方・情報の取り方・動き方の“クセ”を整理する(外側の地図)
  • エニアグラム:反応の発動条件・守ろうとするもの・ブレーキの正体を扱う(内側の動機)

この2つを重ねることで、
「タイプの説明が当たる/当たらない」で終わらず、なぜそうなるかまで見えるようになります。

つまり、当サイトが提唱したいのはこれです。
エニアグラムと16性格診断をセットで理解すると、16タイプのブラックボックスは“構造”として解消される。

16性格診断は入口。エニアグラムが本番。
この順番で読めるように、記事もサイトも設計しています。

最後に:

ここまで読んで、「結局どれが正しいの?」と思った方もいるかもしれません。

でも、この領域は“正解探し”を始めた瞬間に、沼が深くなります。

大事なのは、あなたの人生や仕事にとって、いま役に立つ地図はどれかです。

  • まずは16タイプで「自分の傾向」をざっくり掴む
  • それを“確定ラベル”にせず、「こういう場面で出やすい反応」として観察する
  • そして必要なら、エニアグラムで「ブレーキの正体」や「繰り返すパターン」まで掘る

当サイトは、この流れを迷わず進めるために、16性格診断を入口として整理しています。本家/派生/亜流が入り混じる時代だからこそ、「使い方」と「次の一手」が分かる導線を重視しました。

普通の診断に飽きた方へ

少し斜め上の診断テストをご用意しました

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9つの性格タイプ一覧

https://seikaku-type.com/type1/reformer-basic

サブタイプ一覧

木村真基

Kimura Naoki

ウェブデザイナー/エニアグラム講師

プロフィール

「ひよこ君とフクロウ君のエニアグラム( 9つの性格 )講座」の運営者。本業はホームページ制作。ホームページの効果を実証するために、ひよこ君とフクロウ君のエニアグラム講座を開始。気づけば、エニアグラム、16性格診断、ソシオニクスのタイプ判定を生業にしている。

・エニアグラム:3w4sp-sx-so&Tritype386
・16の性格:ENTP(討論者)&ILE(ENTp)(発明家)
・ストレングスファインダー:着想、戦略性、学習欲、達成欲、自我

などの性格類型を活用して、自分らしく生きる方法を提唱中。

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