16タイプ ESFP型(外向、五感、感情、柔軟)

この記事では、そんなESFPの性格や傾向、適職からMBTIのモデルについて解説をしていきます。

まずは目次を参照ください

ESFP型の性格/特徴

ESFPタイプの人々は、人生を全力で楽しみ、周りを巻き込む爆発的なエネルギーを持つ性格として知られています。このブログでは、ESFPの4つの主要な特徴である外向性、感覚、感情、知覚について解説します。

あなたやあなたの仲間がESFPタイプかもしれないと感じたら、ぜひ最後まで突っ走ってください!

外向 (E: Extraversion)

ESFPの外向性は、その圧倒的な存在感と熱量の源です。以下の特徴がバリバリ表れます:

  • 人々と交流することで超絶パワーアップし、社交の場で最高の輝きを放ちます。
  • 自分の思いをガンガン外に出し、周りを巻き込んでいきます。
  • チームの中心となって、みんなを引っ張っていく力を持っています。

外の世界に飛び込むことで、ESFPは最高の経験を積み、人生を思い切り楽しむことができます。

感覚 (S: Sensing)

ESFPの感覚機能は、リアルな世界を全身で感じ取る力の源です。次のような特徴がドカンと現れます:

  • 五感をフル活用して、今この瞬間の情報をバリバリ吸収します。
  • 「今でしょ!」の精神で、現在を思い切り生きます。
  • 理屈よりも体で覚える!実践重視のアプローチを取ります。

リアルな状況を瞬時に把握し、即断即決で動く能力は、スポーツや営業の最前線で大活躍します。

感情 (F: Feeling)

ESFPの感情機能は、熱い心と仲間への愛情の源です。主な特徴は以下の通りです:

  • 仲間の気持ちを瞬時に察知し、全力でサポートします。
  • チームの絆を何よりも大切にし、最高の雰囲気づくりの立役者となります。
  • 「これぞ正義!」という熱い思いで判断を下します。

熱い心と仲間思いの精神は、チームの結束力を高め、最高のパフォーマンスを引き出します。

知覚 (P: Perceiving)

ESFPの知覚機能は、超フレキシブルな適応力の源です。以下のような特徴がバリバリ出ます:

  • 堅苦しい計画より、その場の空気を読んで即興で動くのが得意です。
  • 新しいチャレンジや予想外の展開を楽しみ、どんな状況でも全力で楽しみます。
  • ルールにとらわれず、自由に全力で突っ走ります。

臨機応変の対応力と即興性は、予測不可能な試合展開や営業の現場で、大きな武器となります。

ESFPタイプの特徴を知ることで、自分の強みをさらに伸ばし、チームメイトとの絆を深められます。あなたの中に、ここで紹介したESFPの特徴をいくつか見出せましたか?性格タイプは一つの指標に過ぎませんが、自分自身や仲間をより深く理解し、最高のパフォーマンスを発揮するためのツールとして活用してください。

ESFPの長所・短所

長所

  • 些細なことは気にしない楽天家
  • 人付き合いは抜群・友達が多い
  • 人に対して寛容
  • 根っからポジティブ

短所

  • 衝動的に行動しがち
  • 本当に相談できる友人は少ない
  • 自分に甘い
  • 内省的にはなれない

ESFPの有名人・創作キャラクター

海外(芸能人、政治家、組織のリーダーなど)

ジェシカシンプソン(歌手)、エルトンジョーンズ(歌手)

日本 (芸能人、政治家、組織のリーダーなど)

明石家さんまさん(お笑いタレント)

アニメ・漫画キャラ

モンキー・D・ルフィ(ワンピース)、孫悟空(ドラゴンボール)

有名人・創作キャラクターについてはネット記事と当方の主観によるものです。

ESFPの適職

仲間たちと交流を通して、みんなでのびのびと働くことを好みます。人との交流が多ければ多いほど、本領を発揮します。半面、ひとりで目標に向かってコツコツと作業をするのは苦手です。

プロデューサー・監督・芸能人・芸人、エンターテイナー、コミュニティのリーダーなど

ESTPの心理機能

ESTPは、ユング心理学の4つの心理機能を通じて、現実の瞬間に敏感に反応し、直接的な行動を通じて生きています。主機能は幼少期から自然に発揮され、ESTPの判断や行動の基盤となります。補助機能は青年期に発達し、第三機能は意識すれば使えるものの、得意ではありません。

劣等機能は主機能を制限することもあり、人生を通じての大きな課題として浮上します。ESTPの心理機能を整理しながら見ていきましょう。

主機能

Se:外向感覚

ESFPの主機能であるSe(外向感覚)は、幼い頃から自然に発揮され、彼らの意識と行動の中心にあります。Seは、五感を通じて現実を直接的に捉え、今ここにあるものに集中して生きる力です。ESFPは、目の前に広がる世界を細かく感じ取り、行動に移すことが得意です。

  • 幼少期から、遊びや活動で現実の状況にすばやく反応し、楽しさを最大限に引き出していた。
  • 自然や風景、音楽などの美しいものに敏感で、瞬間を存分に楽しむ。
  • 五感で感じるものに基づいて行動し、その瞬間のエネルギーを重視する。
補助機能

Fi:内向思考

Fi(内向感情)は、ESFPが青年期を通じて発達させた補助機能です。Fiは、自分の内面的な感情や価値観に基づいて判断を下す力で、ESFPは自分の心に忠実に行動することを大切にしています。Seで感じ取った現実を、Fiを通じて自分の内面と照らし合わせ、行動に意味を持たせます。

  • 自分の感情や価値観に基づいて物事を判断し、他人に流されずに行動する。
  • 他者の感情にも共感し、優しく配慮することができる。
  • Seで得た経験や感覚を、内面的な価値観と照らし合わせて大切にする。
第三機能

Te:外向感情

Te(外向思考)は、ESFPにとって意識すれば使えるものの、自然には得意でない機能です。Teは、物事を客観的な事実や効率性に基づいて整理し、目的に向かって行動する力です。ESFPは普段は感覚や感情に基づいて行動しますが、必要な場面ではTeを意識して使うことができます。

  • 論理的な判断や実用的な決断が必要なとき、Teを意識して使うことがある。
  • 普段はあまり強く意識していないが、物事を合理的に整理することが求められる場合に活用する。
  • 具体的な行動計画を立てることが苦手だが、意識して取り組めば達成できることもある。
劣等機能

Ni:内向直観

Ni(内向直観)は、ESFPにとって最も意識しづらい劣等機能であり、未来の展望や内面的な洞察を得る力です。ESFPは現実の瞬間に強く集中するSeを主に使っているため、長期的な未来や抽象的な意味を見通すNiの機能を使うとき、主機能のSeが制限されることがあります。

  • 苦手な理由: ESFPは「今この瞬間」に集中するため、未来の計画や抽象的な洞察を扱うのが苦手。
  • 制限: Niに意識を向けると、Seの瞬間的な反応力が鈍くなり、考えすぎて行動が鈍ることがある。
  • 未来のことを深く考えようとすると不安が生じ、行動が滞る。
  • 将来のことを考えることは大きなテーマであり、内面的な成長を遂げるために向き合う必要がある。
第5~8

シャドウファンクション

ESFPは、Seを通じて瞬間の世界を豊かに感じ取り、Fiを通じて自分の価値観と感情に忠実に行動します。Teは合理的な思考が求められる場面で意識して使うことができ、Niは劣等機能として、未来や深い洞察に対する課題を浮き彫りにし、Seを制限することがあります。

ESFPがバランスを取るためには、Niを少しずつ意識し、自己成長に向けて取り組むことが重要です。

ユングのアーキタイプ/シャドウ

劣等機能が上手に活かせないとき、ESFPはシャドウファンクションの闇に取り込まれます。

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