ENFPとINFPの違いとは?:内向感情(Fi)と外向直観(Ne)から考察

最近、エニアグラムセッションでENFPかINFPで迷っているお客様が多いです。

エニアグラムなのに…エニアグラムなのに…エニアグラムなのに…

そんなわけで、ENFPとINFPの違いについて簡単に説明します。

キーワードは心理機能です。

外向直観:Neと内向感情:Fiの順番が逆です。

心理機能が逆

ENFP:外向直観×内向感情

①外向的感覚・直感型(Extraverted Intuition)

ENFPは、外向直観(Ne)を好むため、外界に対して新しい可能性やアイディアを追求し、外部の世界において直感的に情報を取り入れることを生き様にしています。そのため、INFPと比べても多様性や変化を楽しむ傾向があり、しばしば新しい出来事に対してエネルギーが高まります。

②内向感情(Introverted Feeling)

内向感情(Fi)は、ENFPにとっての成長のキーワードです。自分の感情や価値観を深く内省することで意思決定を行います。この機能が発達することで、他者の感情や立場に共感できるようになります。

発達した内向感情(Fi)を持つENFP:

  1. 深い自己認識: 自分の感情や価値観を明確に理解し、それに基づいて行動できる
  2. 真実の追求: 自分の内面的な真実や信念を大切にし、それに従って行動する傾向がある
  3. 他者の価値観の尊重: 他者が異なる感情や価値観を持つことを認識し、尊重する
  4. 共感の深さ: 他者の感情や経験に深く共感し、理解する能力

未発達の内向感情(Fi)を持つENFP:

  1. 感情的な不安定性: 自分の感情や価値観を適切に理解・表現できないため、感情的に不安定になることがある
  2. 価値観の不明確さ: 何が自分にとって大切であるのか、また何が正しいのかが不明確である場合
  3. 他者の感情や価値観への無関心: 他者の感情や価値観を認識せず、または無視することがある
  4. 外部の評価に依存: 自分の内面的な価値観や感情に基づく判断よりも、外部の評価や期待に依存する傾向

ENFPは内向感情を発達させることで、自分の感情や価値観をしっかりと理解し、それを基に行動できるようになります。

結果、他者との深い関係を築けて、誰とでもよい関係を育めるようになります。

一方、未発達のFiを持つENFPは、自分の内面を理解するのが難しく、感情的な不安定性や外部の評価に依存をして、自分を見失い、人生迷子になります。

INFP:内向感情×外向直観

①INFP:内向感情(Introverted Feeling)

自分の感情や価値観をもとに、独自の道徳や信念に基づいて意思決定を行います。INFPは、ENFPと比べると、内省的であり、自分の価値観や感情を人々に対してダイレクトに表現することは少ないです。


  1. 深い自己認識: ある日、密林は自分の職業に疑問を感じ始めました。毎日同じルーチンの中で、自分の本当の情熱や興味を見失っているように感じました。彼女は一旦休暇を取り、自分の本当の価値観や興味、そして将来のビジョンについて深く反省しました。
  2. 独自の道徳や信念: 密林が働いていた会社は高い給料と待遇を提供していましたが、彼女は企業の価値観やビジョンに共感できなくなりました。たとえば、会社は利益を追求するあまり、環境や社会的な影響を考慮していないように感じました。密林は自分の信じる「持続可能なビジネス」の価値観を優先し、転職を決意しました。
  3. 真実の追求: 彼女は転職活動を始め、給料や待遇よりも、自分の価値観やビジョンに合致する企業を探しました。友人や家族からは「経済的な安定を捨てるのは無謀だ」と言われましたが、密林は自分の内面的な真実を追求し続けました。
  4. 共感の深さ: 転職活動中、密林は様々な人々との面接や会話の中で、彼らの感情や経験に深く共感しました。特に、同じ価値観を持つ企業やチームと出会ったとき、彼女は自分の選択が正しかったと感じました。

このように、INFPは経済的な利益や周囲の期待よりも、自分の内的な価値観や信念を優先することが多いです。それがINFPの持つ内向感情の力となり、自分自身の道を切り開く原動力となります。

その原動力の助けとなるのが、外向直観になります。

②外向的感覚・直感型(Extraverted Intuition)

INFPは2番目の機能で、新しい可能性やアイディアの探求を意識します。主に自分の価値観や信念に基づいて、それを実現する方法や可能性を探求するのです。この機能が発達すると、INFPは内向きにならずに、外の世界を意識するようになります。


  1. 新しい可能性の探求: 密林は日常生活の中で、常に新しい趣味や興味を持つ傾向がありました。ある日、彼女はYouTubeでアートセラピーやハンドメイドの動画を見つけ、それに魅かれるようになりました。すぐに必要な材料を購入し、自分で試してみることに決めました。
  2. 未来のビジョンの形成: この新しい趣味を通じて、密林は未来の自分をイメージし始めました。彼女は自分の作ったアート作品を展示したり、アートワークショップを開くことを夢見るようになりました。
  3. 人々とのつながり: 密林は趣味のワークショップやクラスに参加し、同じ興味を持つ人々と出会いました。彼女は外向直観の力を使って、新しい知識やアイディアを共有し、互いに刺激を与え合うことができました。
  4. 異なる視点の受け入れ: 密林はワークショップの中で、自分の考えやアイディアとは異なる方法や視点を持つ人々と出会いました。初めは戸惑いもありましたが、彼女はそれを機に、新しい視点や考え方を受け入れ、自分の知識やスキルを広げることができました。

INFPが、外向直観を意識することで、新しい可能性や未来のビジョンを形成し、異なる視点やアイディアを受け入れていきます。INFPは自分らしく生きれるようになり、ありのままの自分で周りの人々との関係を深めることができます。

ENFPとINFPの見極めどころ:

エネルギーの根源

  • ENFP:外向的な状況での直感的な探求で動く。そのため、外部の世界で新しいアイディアや関係を求めている
  • INFP:まず自分の内なる感情や価値観に基づいて物事を評価する、その後に、新しい可能性やを探求して羽ばたく

社交性と人間関係

  • ENFP:外向ゆえ、人との交流を楽しむ傾向がある。グループの中で、色々な人との活動やおしゃべりを好む
  • INFP:より控えめであり、深い一対一の関係を重視する。少人数での深い会話をずっと続けていたい

決定の基準

ENFPもINFPも、自分の感情や価値観をもとに意思決定を行います。

ENFPは先に外部の世界に目を向けて、可能性や情報を先に取り入れます。INFPはまず自分の内側の価値観や自分自身に相談をします

まとめ

ENFPとINFPの決定的な違いは心理機能を使う順番です。

但し、外向直観と内向感情の両方がいい感じで機能している場合は、おそらく健全なのだと思います。

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木村真基

Kimura Naoki

ウェブデザイナー/エニアグラム講師

プロフィール

「ひよこ君とフクロウ君のエニアグラム( 9つの性格 )講座」の運営者。性格タイプ判定専門のエニアグラム×16タイプ講師。自身も講師として働きながら、お客様のセミナー集客特化型のホームページを作ることが得意。

本業:ウェブデザイナー(フリーランス)/副業:性格タイプ講師×デザイン講師

エニアグラム/16タイプ/ストレングスファインダーを武器に自分のタイプで生きている人。

・エニアグラム:3w4sp-sx-so&Tritype386
・16の性格:ENTP(討論者)&ILE(発明家)
・ストレングスファインダー:着想、戦略性、学習欲、達成欲、自我

ウェブデザインだけではなく性格もデザインします♪

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