エニアグラム-タイプ8ネタ-もしもジャイアンが弱かったら

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タイプ8=気が強い人、自己主張が強い人、勝気な人ばかりを想像するかもしれませんが、それは表面上の姿です。

臆病なタイプ8、内気なタイプ8、全く自己主張ができないもたくさんいますよ。

今回は、そんなタイプ8っぽくないタイプ8についても見ていきましょう。

1.タイプ8の本質

あなたが想像しているタイプ8は、おそらくこんなイメージです。

  • 強さ・力を求めて主張をする人
  • 自己の考えや価値観を貫く人
  • 強いものに向かって挑戦する人
ひよ子くん
え、タイプ8ってそうだよね。よく言えばリーダータイプ。悪く言えば、「オレが!オレが!」みたいなタイプ
フクロウくん
それは表面上の姿じゃよ。内面をとらえておらん。

タイプ8の根底にあるのは、己の存在意義や信念であり、それらを外に発信していくエネルギーです。他のタイプと比べて、このエネルギーがダントツでダンバーワンです。

ひよ子くん
ほら、やっぱりジャイアンじゃん!
フクロウくん
なら、聞くぞい。もしもジャイアンが弱かったらどうなる?

2.もしもジャイアンが弱かったら?

のび太のくせに生意気な~、と脅してものび太から返り討ちに合ってしまうくらい弱かったらどうでしょうか?

おまけに、スネ夫からもいじめられているとします。

ひよ子くん
うーん、亀仙人のところにって修行して強くなるんじゃない?
フクロウくん
話が滅茶苦茶じゃ

腹の中では、「悔しい!いつか見返してやるー!」と怒りとエネルギーをためながら、そのエネルギーを発散できない日々を送ることになるでしょう。

そして、そんなタイプ8は、私たちの身の回りにはたくさんいます。

特に日本は、組織の中で自己主張をするのが凄く大変です。ガマン!ガマン!ガマンの連続で内側にストレスをためています。

ジャイアンは、現時点ではストレスを発散したり、自己を表現する場所がありますが、大人になるにつれて、段々と肩身が狭くなります。

もちろん、子供のときからジャイアンのようになれず大人しいけれど中身がタイプ8の方もいます。

3.タイプ8は以下3パターンに分類される

妥協、ガマン、辛抱の連続の日々を送り、タイプ8は自己や信念が強いことに気付き、そのうえで自分らしく生きようとします。

タイプ8は、どんなに弱くても、己の内面にあるエネルギーを外に発したいという欲求はあります。

すると、以下の3つのパターンに分れます。

  1. 自己主張する
  2. バランスをとる
  3. 自分の世界を作る

ひとつひとつを見ていきましょう。

3-1 自己主張する

いわゆる、エニアグラムの本で解説されているようなタイプ8です。周りと対立があっても、自身の我を通すか、最後まで戦おうとします。

ひよ子くん
引かぬ!媚びぬ!顧みぬ!が名セリフのあの人みたいだね。
フクロウくん
いや、現実には、引いとるし、媚びとる、時に自分を顧みるもんじゃ!

ジャイアンだって、母ちゃんには媚びていますからね。わがまますぎてみんなから嫌われたなーと思ったら、ドラえもんに相談しに行きました。(確か、ジャイアンの誕生日のお話で)

3-2 バランスをとる

現実的にいちばん多いのは、周囲の人間とバランスをとりながら、上手くやっていくことですね。

このときのタイプ8は、エネルギーの強さこそ感じますが、接し方はタイプ7のように陽気な側面やタイプ9のようにオブラートに包んだような雰囲気があります。

ひよ子くん
つまり、本当の自分を隠しているってこと?
フクロウくん
正確にはあえてペルソナを被っている状態かな。

大人になれば、コミュニケーションの技術として誰もが持つよう努めます。

ですが、中身はやっぱりタイプ8です。

己の信念や考えを120%表現して、周囲から同意してほしいという願望はいつも持っています。

自己と社会の中でうまくバランスをとっているわけです。

但し、そのバランスをとるのがあまり上手ではなく、周囲とのイザコザに疲れ果てると、自分の世界に引きこもるようになります。

3-3 自分の世界を作る

社会とかかわることを極力避けて、自分の世界を作ろうとします。リーダーではなく専門家や研究者を目指し、その分野で自己表現を試みようとするかもしれません。

ひよ子くん
タイプ5っぽくなるってこと?
フクロウくん
そうじゃな。ただ、タイプ5との決定的な違いは、タイプ5は自己の思考の世界に入り込むことで満足するのに対して、タイプ8は自己の思想を表に発信するエネルギーが働いてしまう点じゃ。

例えば、2人の大学の研究者がいるとします。ひとりはタイプ5ともうひとりはタイプ8です。タイプ5の研究者は、研究を通して新しいことを知ることそのものに満足をします。一方で、タイプ8は、研究を通して自分なりの主義主張が必ず表に出ます。

経営学の教授に多いのですが、「企業や社会はこうあるべきだ!」と主張を投げつけるのは、おそらくタイプ8の研究者でしょう。研究結果が銅であり、タイプ8の研究者は、必ず自分の考えを研究に反映させたくなります。

解りやすい自分物でいうと、ピータードラッカーですね。

 

 

 

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