エニアグラム-タイプ4:独自性を求めて表現する者とは?

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エニアグラムの性格診断(簡易版)、お疲れさまでした。

自分のタイプについてより深く理解できるとエニアグラムは凄く楽しくなってきます。

ここではタイプ4「個性的な人(リソ式)/独自性を求めて表現する者」について様々な観点から解説をしていきます。

こんな流れでタイプ4についてみていきます。

1.タイプ4の特徴

  • □自分の気持ちを言葉で表現するのは難しい。凄く複雑で、矛盾していて、謎めいているのが私だから
  • □みんなからは「普通の人だよ」と言われるけれど、決してそんなことはない。結構変わっている。みんな気づいてないだけ
  • □「人生は楽しければよい」に納得できない。苦労、孤独、裏切り、悲しみも凄く大切にしたい。その人らしさの基盤にあると思う
  • □自分らしさや創造性が活かされない仕事に興味はわかない。誰か私の隠れた才能や感性に気付ていくれないかな?
  • □想像力は高い方だと思う。いつも、ひとりでボーっとしながら、空想の世界にいる。もちろん、誰にも教えないけれど
ひよ子くん
え、ツンデレ?
フクロウくん
そういうタイプ4もおる

タイプ4は、一筋縄ではいかないタイプです。なぜなら、タイプ4は、心の中に矛盾を抱えていて、いつも悩んでいて、同時にそんな悩んでいる自分のことが好きなっているからです。

ひよ子くん
え・・・悩んでいることが楽しいの?
フクロウくん
人によってはな。(実はわしもちょっとタイプ4なので)

ポジティブな部分よりもネガティブな部分に自分らしさがあると感じているんですね。

2.時間、人間関係、恋愛、仕事、お金で見る

時間の使い方

基本的に、時間にあまり意識をもっていない。周囲と関わっている時間よりも、自分が味わっている感情を大事にする。内面の世界を充実させたい。自分らしい時間や空間を他人に邪魔されたくない。感情を抑えている時間は死んでいる時間と同じ。

ひよ子くん
会社や学校にいるとかだと大変そうだね。
フクロウくん
そうじゃな。じゃが、ほとんどのタイプ4は、他人といる時間と自分だけの時間を極端に割り切っているぞい

タイプ4は、世渡り上手で周りと合わせるのが得意なタイプと対人関係が苦手で自分の殻に閉じこもるタイプに分かれる傾向があります。

前者は、特定のグループに属するときはタイプ2や1のように振る舞います。みんなといるときは、トコトン周りに合わせて、別れ際に手を振って、一人に時間になったらため息をついて元の自分に戻ります。

そんな感じで、タイプ4は、自分の内面の世界を守るために、みんなといるときは演技をする傾向が強いです。但し、これは相手に合わせて演じる力があるときに限る。

後者(演技ができない)のタイプ4は、自分の内面と外の世界との間に距離を置き、自分らしくいられる空間を作ります。ずっと家に引きこもっているタイプ4もいます。

ひよ子くん
えー、そんなのさびしいよー。もっとみんなと仲良くすればいいのにー
フクロウくん
じゃが、これが必ずしも悪いことじゃないんじゃよ。

タイプ4にとって、自分の世界に引きこもることは悪いことではなく、じっくりと自分と向き合う大切な時間であり、それがタイプ4にとって何よりも充実している瞬間にもなります。また、そんな瞬間の積み重ねがタイプ4のアーティストやクリエーターとしての才能を発揮するきっかけにもなります。

ちなみに、典型的なタイプ4はエヴァンゲリオンの渚カヲルくんですかね。

あの不思議な感じです。

ひよ子くん
そっかー。カヲルくんって謎めいたセリフを残してシンジくんを魅了していたよね。
フクロウくん
そうじゃな。シンジくんのみならず、栗山千明ちゃんもカヲルくんのファンじゃったな。

 

人間関係

本心ではみんなからかまってもらいたいが、決して表面に出さない。心の底では、「私の本当の部分を気付いて!」と相手に対して要求している。もちろん、そんな人は少ないため、周りの人に対してバリヤーを張る。友人は量より質。また、独自の世界観を持っている。タイプ4の世界観を共有できる人には心を開いたり、閉ざしたりする。

ひよ子くん
・・・え・・・ツンデレ?メンドクサイね。。。
フクロウくん
タイプ4は、喜怒哀楽と色々な感情を表現したいんじゃよ。

タイプ4は、自らの感情をダイナミックに動かすことで満足感を得ます。怒ったり、悲しんだり、怯えたり、要求を拒んだりすることもタイプ4にとっては、自分らしさを確立させるために重要な一部なのです。ですから、対人関係も、自分の色々な感情に気付かせてくれる人達を好みます。

逆に、職場の仲間やサークルのお友達など、ドラマがないルーチンな人間関係を拒む傾向があります。

ひよ子くん
めっちゃ自由人じゃん!
フクロウくん
それをあからさまに表に出さないのがタイプ4じゃったりするんじゃよ。

 

恋愛

自分の内面の中でドラマのような恋愛をしている感じ。どんなドラマなのかは人それぞれ。相手の感情に対してあまり興味はなく、その瞬間瞬間、自分がどのような感情なのかに意識を置いている。簡単にいうと、「不思議ちゃん」

タイプ4にとって恋愛は大イベントです。ラブラブやロマンチックじゃなくドロドロやドラマチックな恋愛を好みます。恋愛を通じて様々な感情を味わいたいという願望があるからです。

ひよ子くん
ラブラブじゃあダメなの?
フクロウくん
それが幸せなときもあるがすぐに飽きる

恋愛にも独自性を求めちゃんです。映画監督のように妄想ベースでシナリオを組みながら、ヒロインのように演じることもあります。

ひよ子くん
正直、一緒にいると疲れるかも・・・。
フクロウくん
何を言う!恋はちょっと心に汗をかくほう健康的じゃぞ

仕事・働き方

「楽しい」「辛い」「もうやだー!こんな仕事!」「大変」「頑張っている」など、仕事そのものをドラマっチックに演じている側面がある。無味乾燥な単調な仕事を頼むと、イヤな顔をされる。仕事に感情の変化を凄くものとめている。

・・・と、心の中では思っていても、仕事は仕事と割り切って全力で目の前の仕事に取組むタイプ4はたくさんいます。一方で、プライベートは完全に自分の時間とメリハリをつけて、趣味や遊びにエネルギーを費やします。

ひよ子くん
え・・・タイプ4ってエネルギッシュなの?
フクロウくん
自分らしくありたい!って感情が働くと、だれも止めることはできんぞい。
  • 仕事-人に合わせる時間
  • プライベート-自分の時間

この境界線が明確です。ただ、仕事を通じて自分らしさを感じたり、表現できるのであれば、タイプ4は鬼のように働きます。

ひよ子くん
デザイナーやクリエーターに多そうだよね。
フクロウくん
そうじゃな。タイプ4の多くは、このように自身の内面を表現したいという願望を抱いておるからのー。

お金の使い方

自身の独自性を維持するために、お金を使う。一種のこだわりがある。ブランドやスペックは関係なく、タイプ4のこだわりや世界観を体現させてくれるのなら、価格がいくらだろうと迷わず買う。なお、こだわりは人それぞれ。

3.ストレス時と安定・統合時

タイプ4ストレス時のタイプ4厳しい現実を押し付けられたときにタイプ4は、自分を見失い強いストレスを感じるようになります。すると、少しでも多くの人に自分を受け入れてもらおうと、自分から相手に寄り添うようになります。

  • 「私の本当の気持ちに気付いてほしい!」と相手に要求するようになる
  • 周囲の人から愛されることが自分の価値であると、思い込み無理をする
  • 周りの人が離れていって孤独に陥りやすくなる。自分の時間が無くなる

みんなから気にかけてもらおうとして、色々と策を練ります。本来、自己の内面の世界での感情表現を好むタイプ4にとって、過度な寄り添いは相当なストレスになります。クリエーターが飛び込み営業をするくらいストレスです。

安定・統合時:タイプ1へ移行する

心身ともに安定をすると、タイプ4は、現実に目を向けるようになります。空想やスピリチュアルの世界のムードに耽るのではなく、地に足がついた状態で、現実に対して意味のある貢献をするようになります。

  • 内面的な感情作業で終らず、外の世界と積極的に交流を持つようになる
  • 個人の感情よりか周囲の期待や利益を優先するような行動をとれる
  • 現実世界を「敵」とみなすのではなく、ひとつの「流れ」として考えられるようになる

タイプ4は、往々に現実の出来事と内面の空想に線引きをしますが、心身が安定している状態になると、持ち前の想像力を使ってもっと色々な人に貢献したいというエネルギーが働きます。

「現実世界に影響を与えたい」「内面を形にして表現したい」と積極的に働きかけるようになります。

例えば、今までスピリチュアルにハマっていた人が、そこで得たことを生かして、カウンセラーや先生になるケースも多数あります。

意外と、カウンセラーさんに会うと、タイプ4の方も多かったりします。

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